「ワニ歩き」で動きの全身協調性をアップさせよう!

こんにちは、走り人です。本日は上半身と下半身の動きをうまく連動させる動きづくり、「ワニ歩き」を紹介します。何も知らない人が見たらびっくり動きするかもしれませんが、れっきとした練習なんです!

名前の由来

安直だけど動きがワニっぽいから…なのかな。ワニが歩くのそんなに見たことないけど。動物園とかのワニって死んだように動かないから。笑 実は本気出したらボルトよりも速いみたいだけど…

人間以外の100m走タイム一覧【生き物編】

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トレーニング方法

準備するもの

・特になし

 

やり方

・「身体が地面になるべく近くなるように」「膝をつけずに」「はいはい」していきます

・右足と左手、左足と右手といった形で互い違いの組み合わせで身体を支えるようにします

うーん伝えづらい!百聞は一見にしかず、動画をみてください!

 

意識すべきポイント/効果

・上半身の下半身の動きが連動してスムーズに動けるよう意識する

⇒全身の協調性が高まる

・胸を地面につけるくらいの意識を持つ、肩甲骨を後ろに引く

⇒肩甲骨の稼動域が広がり、柔軟性がアップする

・踏み出す足を目いっぱい前に引き上げ、できるだけできるだけ前に接地する

⇒股関節の稼動域が広がり、柔軟性がアップする

 

デモ動画

実際はこんな感じ。リンク先に動画をまとめているので見てみてください。
http://kakekko.training-matome.com/2017/06/28/post-1370/
http://kakekko.training-matome.com/2017/06/28/post-1370/

メリット・デメリット

・メリット

・全身の協調性が高まる

・肩甲骨の稼動域が広がり、柔軟性がアップする

・股関節の稼動域が広がり、柔軟性がアップする

・比較的᧻に近い動きの中で体幹の筋肉を強化できる

・デメリット

・筋力強化としてのトレーニング効果はそれほど高くない

 

では今日はこの辺りで!